理由その1.
血流促進による出血量の増加から貧血を起こしてしまうから
もともとよもぎ蒸しの効果のひとつとして、
「血流を良くする」というのがあるのですが、
やはり生理期間中はもともと出血量が多いのに、
さらにそれを促進させてしまうため、
よもぎ蒸し中にのぼせたり、貧血を起こしてふらついたりすることも十分考えられます。
生理期間1〜3日目はなるべくよもぎ蒸しをしないように心がけてください。
万が一のことを考えて、どうしても生理期間中によもぎ蒸しをしたいという場合は
付き添いで一人近くにいてもらうか、
いつでも家族がかけつけてくれる環境でやるようにしてください。
理由その2.
出血量の増加から体調を崩しやすくなってしまうから
こちらのサイトをご覧になっていただいている方の中には、
「不妊治療 よもぎ蒸し」
というキーワードで来ていただいている方がとても多いです。
また、お店に通われている方以外にも、当サイトで座浴器を購入いただいて、
ご自宅で楽しんでいるという方も数多く見られます。
しかし、妊娠希望の方で普段からお店に通われている方からすると、
なるべく積極的に低温期の間によもぎ蒸しをしておきたいという気持ちが働いてしまい、
そのままお店へ行ってしまうこともあるそうです。
理由その1でも言いましたが、出血量の多い時期により多くの血を出してしまうのは
健康上よろしくありません。
キャンセルの電話をお店に入れるのは少しためらわれてしまうかもしれませんが、
本末転倒にならないよう、自分のカラダを第一に気遣いながらよもぎ蒸しを続けるようにしましょう。