9月頃から3月ごろは、よもぎ蒸しサロンの繁忙期となります。
新規のお客様を獲得しやすい時期でもありますので、なるべく黄土よもぎ蒸しでスッキリするという体験をしていただくのがよろしいかと思います。
ただ、一方で冬場は汗をかきづらいというお声もございます。今回はそういった場合、どのような工夫をすればよろしいのかをご紹介いたします。
1. 室温を上げる
冬場になりますと、室内の温度が下がる傾向がございます。そのせいでなかなか汗をかけないという場合は、事前に室温を上げておくことがおすすめです。
もう少し前から準備したいという方は、サロンに来ていただいてカウンセリングなどを受けている時点で、あたたまるように室温を調整しておくと、冬場に小さくなっている汗腺を広げて、汗を書きやすくなるかと思います。
2. 事前にお茶を飲んでもらう
よもぎ蒸しをする前に、お客様に温かいお茶を飲んで頂くのもよろしいかと思います。お茶は何でもよろしいかと思います。
冬場に冷えた体を温めてあげることで、よもぎ蒸しでより汗を書きやすい形になるかと思います。
3. オンドルマットの活用
よもぎ蒸しをしている最中に、足も一緒に温めてあげると、更に発汗作用が増します。ファンジン社のオンドルマットは、そういった意味では特に冬場に活躍いたします。
よもぎ蒸しの蒸気+オンドルマットでかなり汗を書くことができるかと思います。
4. 開始時のマントのかぶり方
よもぎ蒸しを初めたときの、マントのかぶり方を工夫することで汗を書きやすくすることも可能です。はじめは肩まですっぽりとマントで多い、首元はタオルを入れて空気が出るのを防ぐことで、一気にサウナ状態になります。
この方法で汗を書きやすくなるかと思いますので、ある程度汗が出たら、首元のタオルをとって、体制を変えたりするとよろしいかと思います。
以上4つの方法を取り入れれば、冬場でも結構な量の汗を書くことができるかと思います。